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【高校入試】大阪府公立高校入試 英語外部試験 スコア読み替え

中学

こんにちは。高槻ジュニアの管理人ももえ(@TJ_momoe)です。

受験シーズンがそろそろ終わりますね。府立高校の合否結果待ちの生徒さんも多いでしょう。受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした!

2019/3/11(月)に実施された『大阪府公立高校一般選抜』の問題と解答が、産経ニュースのサイトに載っていました。

英語のC問題を見ると、改めて『英語の外部試験のスコア読み替えは有利になる』と感じたので、この記事では読み替え率や対象となる外部試験についてまとめます。

読み替え率

大阪府教育委員会は「英語学力検査問題改革」の一環として、実践的に使える英語教育への転換に向けて「読む・書く・聞く・話す」の4技能をバランスよく学習することに力をいれています。

平成29年度から出願時に外部試験のスコア(英検は合格証)のコピーを提出すると、独自に設定した読み替え率で英語の学力検査の得点に反映されます。(学力検査当日の点数と高い方の点数が採用されます。)

英検以外では、TOEFL iBT、IELTSも読み替えの対象となります。

TOEFL iBT IELTS 英検 読み替え率 一般選抜
(90点満点)
60点 6 準1級 100% 90点
50点 5.5 (対応無し) 90% 81点
40点 5 2級 80% 72点

大阪府の公立高校入試では、英・数・国の3教科は3種類の難易度(A・B・C)の中から、各高校が問題を選択する形をとっています。Aは基礎、Bは標準、Cは発展レベルと難易度に差がありますが、上記の「読み替え率」は同じです。

C問題のライティングは英検2級レベルと変わらない難易度なので、受験当日に大きなミスをしないとも限らないので、最低得点が保証されると、かなりの安心材料になります。

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対象の外部検定

TOEFL iBT(Test of English as a Foreign Language)

TOEFL iBTは、アメリカ・カナダなどの大学に留学する際に、英語の能力が基準に達していることを証明するために受ける方が多いテストです。

TOEFL iBTはすべてコンピューター上で試験されます。
テスト結果はReading, Listening, Speaking, Writing 各セクション30点満点で示され、120点が満点です。
合格/不合格はありません。

セクション 問題 時間 スコア
Reading アカデミックな長文読解問題で構成 60-80分 0-30
■問題数:3-4パッセージ(各パッセージ約700語、12-14問)
Listening 講義と会話の2種類の問題で構成 60-90分 0-30
講義 4-6題 (1題 3-5分、約500-800語、6問)
会話 2-3題 (1題 約3分、5問)
Speaking 2種類の形式、全6問で構成 20分 0-30
Independent tasks 2問
Integrated tasks (1)Read / Listen / Speak 2問
(2)Listen / Speak 2問
Writing 2種類の形式、全2問で構成(タイピングのみの解答) 50分 0-30
Integrated Task Read / Listen / Write 1問
Independent task 1問
Total 4-4.5時間 0-120

IELTS(International English Language Testing System)

IELTSは、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの大学に留学する際に、英語の能力が基準に達していることを証明するために受ける方が多いテストです。

テストは筆記試験と、面接試験が行われます。

テスト結果は1.0から9.0まで0.5刻みのバンドスコアで示され、合格/不合格はありません。

リスニング :筆記試験 (問題数:4Sections 40問、時間:30分)
リーディング :筆記試験(問題数:3Sections 40問、時間:60分)
ライティング :筆記試験(問題数:Task1(150 words)+Task2(250 words)、時間:60分)
スピーキング :面接試験(時間:11~14分)

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英検(実用英語技能検定)

最近では、大学入試・高校入試・中学入試などに利用ができるため、幅広い年齢層が受験しています。

準1級 一次試験:リーディング+ライティング(約90分)/リスニング(約30分)
二次試験:面接形式のスピーキングテスト(時間:約8分)
2級 一次試験:リーディング+ライティング(約85分)/リスニング(約25分)
二次試験:面接形式のスピーキングテスト(時間:約7分)
  • 準1級の試験内容→日本英語検定協会 準1級の試験内容のページはこちら
  • 2級の試験内容→日本英語検定協会 2級の試験内容のページはこちら

文部科学省が、中学卒業段階の英語力の達成目標を英検3級、高校卒業段階の英語力の達成目標を準2級~2級と設定しているので、高校受験前に2級を取得するのは難易度が高いことが分かりますね。

まとめ

英語で外部試験の利用ができる試験は3種類ありますが、TOEFL iBTとIELTSは実施回数が多いので何度も受けられるのがメリットですが、今後大学入試でも外部試験のスコア利用をされるので、まずは英検2級の取得を目指すのがおすすめです。

英検は、リーティング+リスニングはマークシート選択式ですし、ライティングもスピーキングも形式が決まっているので、事前に対策が可能です。

英検取得のための勉強は、同時に受験勉強にもなりますし、8割の得点保証がある状態で学力検査に臨めるのはとても魅力的です。

まだ英検を取得していない中学生は、中3で英検2級取得を目標にして、今の学力に見合った級から挑戦してみてください。